2011.07.11

――ポーラ最高峰ブランドであるB.Aは、
その開発に関わる者のプレッシャーも並大抵のものではありません。
最先端の理論・研究により生み出されるB.Aシリーズの魅力を最大限に引き出すため、
パッケージもまた新たな進化を目指し、最新の技術に挑戦しました。
今回は、パッケージデザインを開発したポーラ化成工業デザイン研究所、渡辺有史より、
新生B.Aのパッケージ誕生秘話を紹介します。
パッケージ開発担当デザイナー 渡辺有史
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目指したのは、
出会ったことのない美しさの創造。
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新生B.Aのデザインコンセプトは、生命の波動をアイデアとしています。
フォルムでは、エンドレスにつながる躍動感ある曲線を配することで、
永遠に昇華し続ける美のスパイラルを表現。
そして、カラーリングは、キーカラーの「ブリリアントブラック」が、
生命の輝きを表す「マーベラスゴールド」を慈しむように包み込むイメージ。
開けた瞬間、内側からあふれだす輝きに驚きと
美しさへの期待感が膨らんでいって欲しい、という想いで設計しました。
しかし、イメージとして浮かんだアイデアを
目に見える型に具現化する作業は、まさに試行錯誤の連続でした。
描いたスケッチは300枚以上。形状もカラーリングも幾度も検証を重ね、
無駄を削ぎ落としながら本当に必要なものだけを見出していく
という作業を何度も繰り返しました。
デザインが完成するまでに描いた大量のスケッチ。
こだわったのは、形も大きさも違うアイテム達が
違和感なく、むしろお互いが響き合うために存在するようにみせること。
デザインにおいて共通項をもたせながら、それぞれのアイテムにあった
個の美を最大限に高めることに苦心しました。
こうして完成したパッケージは、それぞれの生命感あふれるフォルム美と、
品格あるカラーリングが響き合い、単品としてはもちろん
ラインで揃えるとさらに存在感が際立ちます。
使っていただく方々が、手に取るたびに心地よさを感じていただければ、
こんなに嬉しいことはありません。